霊媒師を使ってオバケに聞き込みしてきました

活動日誌

お前これマダミスブログじゃねーか、と突っ込まれたらぐうの音も出ないので、たまには謎解き関連の記事でも書きましょうかね。ということで、直近で参加してきた『オバケに聞き込みできる山荘殺人事件からの脱出』(以下、霊媒脱出)の感想でもまとめておきましょうか。

コトは誘拐脱出まで遡ります

誘拐脱出、俺たちは誘拐される側だからそれっぽいお坊ちゃんお嬢様っぽい格好して行こうね、と示し合わせて、某氏をハメて5人は全身黒づくめで挑戦するという、お前らハナから遊び倒す気だろと言われても仕方ないこのメンツ。

想定通り序盤からフルスロットルで遊び倒しキャストさんを散々困惑させた挙句、ラストスパートに取り掛かったころには残り時間があと僅かという体たらくで失敗した謎解きがありました。個人的には死ぬほど楽しかったんですけどね!

「霊媒脱出では必ずリベンジを……!」と誓い合い、予定が合わない方もいましたがほぼほぼ同じメンツをそろえて霊媒脱出に挑戦してきました。

お前、リベンジって言ってるだろ……!

リベンジというからには、前日のうちからコンディションを整えて、万全の体勢で謎解きに臨むもんだと思うじゃないですか。

まぁ我々、タチが悪いほどの仲良しメンツが集ってしまったので

  • 前日のうちから泊まり込みで合宿
  • 王将の食事とともにしこたま飲む
  • 深夜までポケカとボドゲで遊び倒す

という、「どうしてこうなったリバイバル」な一夜を過ごしました。

どれほどのものかというと、私は運転の疲れもあり深夜3時半という少し早めの時間(?)に就寝し、私以外のメンバーは4時半ごろに就寝して、少し早めに起きた私が朝9時にメンズを叩き起こすという、非常にアレなコンディションで10時半の公演に参加しました。

やる気あるの??(楽しかったけど)

ルーム独特のガヤガヤが楽しめます

というわけで、挑戦前から満身創痍なコンディションで臨んでいるヤツもいるようでしたが、公演としては大変楽しかったです!

謎解き要素よりかは推理要素の方がかなり強めに出ているので、謎検みたいな謎をゴリゴリ解きたいんや!という方には肩透かしをくらうかもしれませんが、ルーム型特有の、キャストさんとキャッキャウフフしながらお話を進めていくのが好きな方にはとても楽しめる公演かと思います。

キャストさんにウザがらみしても、「そういう公演だから」ということでなんでも許されそうな雰囲気はあります。メンバーを固めなくても楽しめると思いますが、親しいメンバーで6人固めると人目を気にせず霊媒師さんにウザがらみできるので大変おススメです。みんなもキャストさんを困らせよう!(節度を持ってね)

役割分担より情報の整理整頓が大事

今回は物量の多さはそれほど多くは感じられませんでしたが、1つ1つがそれぞれハードだった印象なので、全員でひとつの謎に取り組むという状況が多かった印象。

なので、役割分担要素はあまり多くはありませんでしたが、「今何をやっているのか」「何をすることが目標なのか」ということを全員で共有することが大切。

多数派が状況を把握していたつもりでも、だれかひとりの「今どういう状況なの? 今何をしなきゃいけないの?」という投げかけで、いったん情報を整理し、落ち着いて考えることができたことで進路が見えてきたこともあったので、情報の整理整頓はとても大事です。

成功してリベンジ達成

バッドコンディションもいいところなメンバー一同でしたが、メンバーそれぞれのひらめきといいところが発揮されて、公演自体は成功して終えることができました。わりと時間に余裕もあったと思うし、リベンジ達成! ということで。

ふだんポンコツキャリー組の私なんですが、珍しく最後でちょっといいところが見せられたので、なんとか謎解きサークル代表の面目躍如、といえたのではないかと。

写真にもあるとおり、成功率はざっくり3分の1程度。決して簡単な公演ではないので、これから参加される方は前日はしっかり寝て、コンディションを整えて参加してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました