謎解き好きになった理由は?
100人の謎解き好きがいたら、おそらく100通りの謎解き好きになるきっかけがあるはず。あなたが謎解き好きになった理由はなんですか?
東京に遊びに行ったときに友達から「リアル脱出ゲーム行かない? 2時間で3,500円くらい」と言われ「高すぎワロタ」と思いつつ原宿で宇宙怪獣行ったら、見事に沼りました。
団体作ったらその友達から「そこまでやれとは言ってない」と。#謎解きにハマったきっかけ#脱出ゲームにハマったきっかけ
— Crow@All Clear!代表 (@Crow_AllClear) May 15, 2021
というわけで、私が謎解きを知るきっかけであり、謎解き沼にはまってしまった理由はSCRAPの『宇宙怪獣からの脱出』なわけです。この公演と出会わなかったら私は謎解きの世界を知らずに人生を終えていたかもしれないし、All Clear!という団体も作っていなかったことでしょう。もっと感謝してもいいんだぞ?
もともと頭使うゲームが好きだった
少年時代に培われたベース
さて、直接の理由はそうなのですが、いきなり好きになったかというとそうではなく、もともと好きになる素地があったことは間違いありません。
多くの謎解き好きの人がそうだと思うのですが、いきなり謎解きが好きになるわけではなく、昔から頭使うゲームとかが好きで、その延長で謎解きにもどっぷりはまってしまうという人が多いのではないかと。
かくいう私も謎解きというものに本格的にである前から、もともと頭を使う系のゲームとか好きだった少年時代。小学生の頃は親と四字熟語やことわざの言い合いっこをしたり。新聞のクロスワードとか、意味わかんない言葉は親に聞きながらついつい解いていました。
私の今の語彙力のベースは、確実に少年時代のこういった経験が確実になっています。知識系の謎解きにもときどきいかせてます。梅田のシングルズで開催されていた池上マスターの謎解きとか、序盤のほうでは知識いかせてました。ラストは死んでたけど。
でも和同開珎、てめぇはだめだ
中学時代に出会ってしまったゲーム
そんな私が中学時代に出会ってしまったゲームがあります。
『逆転裁判』
いやもう激はまりしましたね。このせいで中学時代はやたら「異議あり」を連呼するイタイ中学時代を過ごすことになりました(そういう子、多くないですか?)
当時、割と理系科目のほうが得意だった気がするのですが、このゲームのせいで弁護士を志し、法学部にはいることになったわけです(法曹への道は1年生の序盤も序盤で頓挫しましたが)。いや、このゲーム全然法律関係ないし、序審法廷制度とかツッコミどころ満載なのは高校生のときからちゃんと感じてはいましたよ?
私はもともとそんなにゲームが得意なわけではないので、ポケモンで殿堂入りするまでがやっと。今でも本格RPG・シューティング・アクション系、どのゲームも完全攻略するのは至難の業です。モンハンでマガイマガド狩れたのはほんと奇跡。
そんな私でも、この逆転裁判はめちゃくちゃ大ファンで、すべてのゲームを購入してクリアしました。テクニックというより、文章を読んで、違和感を読み取って、謎を紐解いていくというプロセスが好きだったんだろうな。ストーリーもよかったし。『逆転裁判』のサユリさんとか、『逆転裁判2』の最後の選択肢とか。
久しぶりにやりたくなっちゃった
と、こんな話をしていると、久しぶりに『逆転裁判』やりたくなってきた。
今はSwitchで逆転裁判123の成歩堂エディションが売っているし、大逆転裁判も販売されています。逆転裁判シリーズ、逆転検事シリーズはプレイしているのですが、大逆転裁判シリーズはまだプレイしていないんですよね。リアル脱出ゲームともコラボしているのに!
ということで、どこかのタイミングでキャス配信として、雑談しながらプレイするところあげようかな、なーんてこっそり考えています。需要? 知らねぇよそんなの。
コメント