謎検、受検するかギリギリまで悩む話

気になる公演
画像は公式サイトより

第7回謎検が実施されます

第7回謎解き能力検定(以下、謎検)が2021年5月28日~31日までの期間で開催されます。主催はおなじみSCRAP。

謎解きの腕に覚えのある猛者どもが、自分たちの力を試す場として挑戦していくわけですね。

謎検が終わり成績発表がされると、私のTwitterのタイムラインは、好成績をおさめた強者たちの喜びの声で埋め尽くされるわけです。ぐぬぬ。

受検、めっちゃ悩んでる

小謎マンなんだけどねぇ…

かくいう私は受検するのかというと、現在大変悩んでいるところではあります。

謎検の出題形式は、中謎~大謎レベル(謎解き公演の中盤から終盤レベル)の難易度感のあるレベルのものもありますが、基本的には小謎レベル(謎解き公演の序盤に解くレベル)の出題が大部分を占めています。

私は大謎がめったに解けず、小謎で力を使い果たすスタートダッシュ◎、スタミナ✕の競走馬だったら失格レベルのタイプなのですが、小謎はまぁまぁ解けるタイプだと思ってるんです。

……が、解けないッ!

しかしこれがまぁびっくりするくらい解けない。だいたい4級程度、いいとこ3級~準2級あたりをうろちょろしています。

そして自分の周りには自分よりできている人がめちゃくちゃ多いので、なおさらみじめな気分になるんですよね。

たぶん私が絶望的に謎検のスタイルに合ってないからだと思うのです。理由は以下の3点。

そもそもひとりで謎が解けない

謎解き公演だったら、わかんない謎があっても他の人と一緒に考えたり、最悪他の人に丸投げしたりして答えを出すことができるじゃないですか。

それがどうです。謎検はどこまでも孤独な戦いを強いられるわけです。尾崎放哉風に言うと「謎が解けなくてもひとり」というやつです。

わかんない問題があったら飛ばせばいいじゃん、という話なのですが、わかんない問題をそのままにしておくと気持ちが悪い性分でして、続きの謎も心穏やかに解けないんですよね。

ずっと頭を使ってられない

謎解き公演って、ずっと頭働かせっぱなしのようなイメージがありますけど、私に限った話でいえば全然そんなことないです。むしろ使ってない時間の方が長いまである。

他のメンバーが考えてるときはほどほどに頭を休めながら、メリハリをつけて挑戦できるわけです。

でも謎検はそれができない。60分間ずーっと頭を使いっぱなし。もうね、終盤なんか頭から煙でも出てるんじゃないかというくらいプスプスになってます。

明確な成功/失敗がない

謎解き公演は、それこそ脱出成功/失敗という明確な結果が得られるので、モチベーションを保ちやすいというのはあります。

謎検については、もちろん級という方で客観的な評価はされますが(そしてそれがモチベーションになっている方もいますが)、成功/失敗という結果のような達成感や悔しさというのが味わいにくいんですよね。あくまで私の中では、ですが。

前売のタイムリミットは近い

そんな感じで、最近はめっきり受検から遠ざかっていたのですが、たまには受検してもいいかな、という思いもあり、現在非常に悩んでおります。

しかし、前売で買えるタイムリミットは刻一刻と近づいております。

5月26日

つまり受検するなら今日中に購入しないと、明日からは当日料金で500円高くなります。それはやばい。

受検予定でまだ手続きを済ませていない方は、本日中に購入してしまいましょうね! 私はギリギリまで悩みます!

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