「箱なぞ」という謎解きジャンル
世の中には「箱なぞ」という謎解きジャンルがあるらしいです。構成はいたってシンプルで、箱に鍵をついており、謎を解いて鍵を開けたら謎解き成功! という、そんな感じの謎解きです。
東京には箱なぞの専門店「箱なぞ処 みち」が開店していたり、あまつパイセンさんが展開している「マジバコ」は謎解き愛好家の方々から絶大な支持を得ていたりしています。マジバコは、いつか私も挑戦してみたいというのが2021年のささやかな目標です。
#マジバコ #謎ログ で全イベント中レビューレート1位!!ありがとうございます!やったー!! pic.twitter.com/hJ3GeyfEqS
— あまつパイセン (@amaka2don) May 14, 2021
そして関西では忘れてはいけないロボバコさん。「ロボバコライト」という名前の全然ライトじゃない箱なぞをいっぱい作っています。
また、謎制作のしやすさからか、個人レベルでもいろいろな方が箱なぞをつくっています。かくいう私も簡単な箱なぞを現在制作中です。本公演前の頭の体操に、5~10分くらいで解けるような箱なぞになっています。もし興味のある方はお会いした際にお申し付けいただければと。
謎制作のハードルについて
謎制作のハードルは低いほうがいい
さて、ここからが本題なのですが、謎制作のハードルの話。謎制作のハードルは高くあるべきか低くあるべきかという話です。
私は、謎制作のハードルは極力低く、いろんな人が参入したほうがいいのではないかと考えています。
すでに謎解きが今すごく世の中に広まった感じはするし、いろいろな謎解き制作団体も存在していますからすでに制作のハードルは低いとは思うのですが、いろんな人が謎を制作すれば、それだけ謎のクオリティが上がっていくし、跳ね返って謎解きを楽しむ側としても恩恵を受けられると思うんですよね。
謎制作は大変だけど難しくない
では実際問題謎を作るのってどうなの? ということですが、謎を作るのは大変だけど難しくはないんじゃないかな? と思うのが正直なところ。
もちろんお金をとって公演を打つレベルの謎解きを作るのはめちゃくちゃ大変だとは思いますが、趣味レベルで謎を作って友達にプレイしてもらう程度であれば、そんなに肩ひじ張らずに気軽に作れるんじゃないかな?
箱に鍵をかけて、謎をひとつふたつ仕掛ければ、それはもう立派なあなたの謎なのです。もっとみんな、気軽に謎を作るべき。そして私にプレイさせるべきなのです←
じゃあお前は謎作ったことがあるのか?
現在簡単な箱なぞを作っているところではあるのですが、じゃあお前は過去に謎を作ったことがあるのか? と言われると、私は「謎制作者ではない」と自称はしていますが、謎を作ったことはあります。
当サークルはコロナ禍以前は懇親会や忘新年会を開催していたのですが、その際はちょこちょこと酒の肴に謎解きを作って皆さんに解いてもらっていました。
せっかくなので、以前新年会で放り投げたLINE謎をいまさらながら公開してみたいと思います。新年会の手慰み程度に作ったものなのでだいぶ粗削りですが、興味がある方はぜひプレイしてみてください。
新年会当日は、これの最終回答を口頭で耳打ちさせるという相当ひどいことを参加者に強制させていました。代表だからね、仕方ないね。
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