本年もよろしくお願いいたします
2020年も終了し、2021年を迎えてはや数日が経過しました。
昨年は私の身内に不幸があり、新年恒例のご挨拶はさしひかえさせていただきますが、本年も私、および当サークル「関西謎解きサークルAll Clear!」ともどもお引き立て賜りますようお願いいたします。
さて、新年を迎えるにあたりまして、いろいろと考えたことを書き連ねていこうと思います。
コロナに始まり、コロナに終わった2020年
2020年は、まさに新型コロナウイルスに振り回された1年間でした。
昨年の緊急事態宣言が発令されたときは、私の在住する石川県も感染者数がヤバイということもあり、完全に自宅に引きこもりの生活になってしまいました。
楽しみにしていた謎解き公演も次々と中止になってしまいました。また、例年開催している懇親会を9月頃に企画はしていたものの、感染対策を講じることが現実的に不可能という判断に至り、中止せざるを得ないということもありました。
昨年は東京遠征を1回もすることなく終わってしまいました。
こんなに今までの生活が恵まれていたということを感じたことはありません。
オンライン公演もたくさんうまれました
「新しい生活様式」が叫ばれるようになる中、謎解き公演も「新しい様式」としてオンライン公演なるものがたくさんうまれることになったのは印象深いですね。
もし新型コロナウイルスが、あと数年早く流行していたら、もしかしたら謎解きというカルチャーはすたれてしまったかもしれません。団体規模の大小を問わず、それぞれが存続を懸けてうみだしたのがオンライン公演かもしれません。
オンラインで謎解きというのは、ある意味「原点回帰」といえるかもしれません。が、インターネットを通して遠くの人ともいっしょに謎が解け、キャストさんとも交流できるというのはいいことですね!
「人との繋がり」の大切さを再実感
こうして新型コロナウイルスに振り回されて感じたことは、「人との繋がり」がいかに大切かということを改めて感じたことですね。
私個人としては、サークルの会員の方々を中心に、限られた環境の中で交流を深められたことは大変ありがたい限りです。謎解き公演のキャストも経験できたりと、なかなかアグレッシブに行動してました。いつもどおりか。
また、いろんな方から「こういう会に巡り合えてよかったです!」と言っていただけることは何よりもうれしいですし、そもそも「いやいや、むしろこんな吹けば飛ぶような団体に加入していただいてありがとうございます!」という気持ちでいっぱいです。
そして団体としては、ほんとにいろいろ御贔屓にしていただいたな、と。どこまで詳らかに話していいものなのか私自身わかっていませんが、ほんとにご縁って大事! 今年もこのご縁にすがりながら(!)、会員の皆様にメリットを与えていけるようにしていければいいなぁ……
当団体は、謎解き制作者様ともWin-Winの関係を築けるよう尽力します!!(突然のゴマスリ)
今年も飛躍の年にしたい!
昨年は会員数も200名を突破し、コロナ禍ではありますが大いに飛躍した1年だったと言っていいのではないかと!
で、今年は新型コロナウイルスも落ち着いていると信じて、さらなる飛躍の年にしていきたいなと考えています。
昨年はご時世もありなかなか大型の企画を打つことはできませんでしたが、今年こそは、感謝の気持ちを皆様に還元できるような大きな企画を打てればいいな!
そして会員の皆様も、そうでない皆様も、謎を愛するすべての皆様が今年1年を健康に楽しく過ごせる1年になれるように祈願するばかりです。
というわけで、今年もよろしくね!
コメント